淡路島ワールドパーク ONOKORO(兵庫淡路島)童話の森編
世界各国を旅した気分にさせてくれる、マイナー遊園地施設、
その名は、淡路島ワールドパーク(ONOKORO)。
別途、3回に渡って特集してきました。
・施設編
・ミニチュアワールド編
・世界遺産・兼高かおる旅の資料館編
今回、「童話の森編」をお届けします。
一角に童話の世界が繰り広げられています。
こちらは「赤ずきんちゃん」ですね。
そのあらすじ。
けど、今の子供たちが読んでいるのは、かなり違ってきてるようですね。
おばあさんも、赤ずきんも、オオカミが食べてしまう設定ではないようです。
(残酷だから?)
あと、ここに書いてある、あらすじも私が知っているのとは違う。
狼のお腹を裂いて、ばあさんと赤ずきんを救い出した後は、
代わりに石を詰めて、井戸に狼を投げ殺すんやったと思うんやけど・・・
どんどん残酷さが薄れていってる、童話の世界。
こちらはおやゆび姫。
そしてあらすじ。
アリババと40人の盗賊。
あらすじ。
ヘンゼルとグレーテル。
あらすじ。
あ、そうそう残酷というと「カチカチ山」って昔話あるやないですか、
あの話は私ら、おっさん、おばさん、40,50代よりも前は、さらに残酷やったそうです。
狸は、ばあさんを殺して、ばばあ汁を作り、
ばあさんの皮をかぶって化けて、じいさんに、そのばばあ汁を食べさせたんだそうな。
ジャックと豆の木。
あらすじ。
西遊記。
あらすじ。
3匹のこぶた。
あらすじ。
はだかの王様。
あらすじ。
まあ、大人ならばよっぽどの童話好きでないと楽しめないと思いますが、
ちっちゃい子供のいるファミリーなら、あらすじ読んで聞かせるのええかも。
では、全体の総評を。
まあ、マイナー感たっぷりの遊園地ですね。
絶叫系があるわけでもなく、世界の旅がテーマってところ。
今回、冬期割引で、半額の400円で入場できましたから、
その400円で見るには、それなりの価値はあったと思います。
しかし、どれもが子供騙し程度ですので、
小学生くらいまでの子供連れ、ファミリーでの利用でしょうね。
全国で遊園地が閉園されていく中、生き残ってほしいもんですけど。
住所:兵庫県淡路市塩田新島8-5
電話:0799-62-1192
営業時間:9:30~17:30(3月~9月)、9:30~17:00(10月~2月)
定休日:無休(臨時メンテナンス日はホームページ参照)
入園料:大人800円 子供400円
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