スーパーアグリ・SA07 ホンダ(2007年)佐藤琢磨/アンソニー・デビッドソン
出来たチームと言っても過言ではない。
2005年シーズンでもって、佐藤琢磨はBARホンダチームを解雇となるのだが、
鈴木亜久里がチーム代表となり、2006年シーズンから日本のF1チームが誕生したのだ。

1/43ミニチャンプススーパーアグリ SA07#22 佐藤 琢磨
しかし、2006年はめちゃくちゃ遅かったですね。
シーズン当初はアロウズの2002年中古マシンを元にデザインされた車。
現在のHRTの遅さとかよりも、さらに遅かった。
そしてセカンドドライバーは井出有治が乗っていたが、
琢磨よりもさらに1秒以上も遅いタイムでF1ドライバーの器ではなかったですね。
結局FIAより、スーパーライセンスを剥奪されましたが・・・
2006年シーズン終盤は、新シャシーの投入により、
最下位争いをスパイカーと演じるくらいまでには成長しましたが、
後方をちんたら走るだけというていたらく。
この年は鈴鹿に見に行ってましたが、全然期待してみてませんでした。

そして2007年シーズン!
びっくりするようなことが開幕戦で起こるのである。
なんと開幕直前になんとか間に合ったニューマシンで、
琢磨がQ3進出の予選10番手に躍り出たのだ!!
なかなかこのSA07は、ホンダのマシンのほぼコピーではあるが、
うまくよくまとまっておりました。
一番の見せ場はカナダGP。
琢磨は前年チャンピオンをアロンソをオーバーテイクしての6位入賞。
夜中にテレビの生中継を見ながら、「行け!琢磨!」って叫んでた記憶があります。
この年はそこそこの走りをしたスーパーアグリですけど、
翌年、スポンサー問題もあり、シーズン途中で活動休止。
まあ、このスーパーアグリ問題もあり、
日本企業はF1への進出を躊躇するようになりましたね。
可夢偉へのスポンサーも全くつく気配ないよな・・・
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