ジョーダン・EJ12 ホンダ(2002年)ジャンカルロ・フィジケラ/佐藤琢磨
今までの日本人ドライバーというと、バブル期のジャパンマネーにモノを言わせて、
日本GPのみスポット参戦したり、多額のスポンサー持ち込みによりシートを買う、
そして、ホンダのコネでシートを獲得するということが多かった。
スポンサー持ち込みで有名なのは、
井上隆智穂なんてアロウズでレギュラーシート獲得してます。
また、ここ最近ではトヨタエンジンをのせることを条件に、
中嶋一貴がウィリアムズのシートを獲得できていますね。
ぱっとしない下のカテゴリーの成績でも、
F1にあがることの多い日本人ドライバーですが、
そんな中、佐藤琢磨は違いました。
イギリスF3でシリーズチャンピオン、マカオF3でも優勝と、
海外の有名レースでトップを取って、F1に上り詰めたのです。
(まあ、ホンダのコネも大きく影響しておりますが)
その琢磨がドライブしたのが、このジョーダン・EJ12。

PMA 1/43 佐藤琢磨 ジョーダン・ホンダ HONDA EJ12 鈴鹿レジェンド 2002
エンジンがホンダエンジンですので、
それですんなりシートを得られたってのもあります。
話を現代に戻すと、2014年からホンダが復帰を匂わす報道もありますが、
現実になって欲しい。
可夢偉はトヨタの育成ドライバーでしたが、
ホンダがF1復帰となると日本人としては後押しして欲しいですね。
マシン自体は平凡な出来で、信頼性も乏しく、
佐藤琢磨が輝いた走りをしたのも日本GPのみ。
ホントに走らない車で5位はドライバーの力が大きかったです。
この年でホンダのジョーダンへのエンジン供給は終了。
それに伴い、佐藤琢磨もシートを失うこととなります。
2003年は日本人F1ドライバー不在の年になりましたね。
(日本GPで琢磨がBARからスポット参戦しますが)
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